|
|
|
|
●新海浜自治会の活動
2001年12月に新海町から独立し新海浜自治会がうまれました発展しつづける新海浜が、別荘地という環境を兼ね備えながらも、永住人口が増え続ける街としての機能を万全にそなえていかなければなりません。現世代と、この街でうまれ育ち、この街を引き継いでいく子供たちのためにも、また、別荘地の方達が新海浜に戻られたとき、ひとときの安住の場所が、すばらしい新海浜ありつづけるためにも、名実ともに強固な自治会として機能していかなければなりません。
そのためにも、任された自治会運営にたづさわる者はこの町の将来の行方の舵取りとなります。
環境活動/
平成12年11月に景観形成協定の認定を受けるとともに、新海浜地区自治会の将来環境ビジョンを掲げました。景観形成協定を尊守し、生ゴミのコンポスト化によるゴミの減量とそれを利用した花のあるまちづくり。住民の技術と能力を活かしITをもちいた自治会内情報の共有化と住民相互のコミュニケーションの活性化を行い、自治会員協働によるまちぐるみの環境にやさしいライフスタイルの実践などをかかげました。
自治会館の活用/
自治会館は新海浜のコミュニケーションを育む中心的な役割として建てたものです。基本理念は新海浜自治会員すべての人々が自由に入り集える自治会館であること。世代をこえた自治会員相互の情報交換の場とするなど有効な活用ができること。
世代を考えた新海浜独自のライフライン/
新海浜は歴史を重ねています。この地でうまれた子供達が増えています。彼らはこの地をうまれ故郷として育っていきます。この地を愛し、この新海浜で余生を終えられる方も増えてきます。この命のいとなみの歴史を新海浜は重ねようとしています。今若い人達も命のいとなみの歴史をつくっていきます。幼い子供たちが新海浜の環境の中で独自の成長を育む反面、年老いても安心できる新海浜であることを年老いた方達は望んでいます。
安心できる新海浜独自のライフラインを創造することが必要です。
災害対策/
東南海、南海地震は必ずやってきます。約100年毎に確実にこの大災害はやってきます。前回の発生からすれば、いつでも起こる状態です。その時に対処する準備をしておかなくてはなりません。推定される彦根の震度は約6強以上です。インフラは寸断されます。旧の村を多く抱える彦根市の災害対策要員はほとんどこの新海浜へは機能せず、陸の孤島となることを想像しなければなりません。この状態を新海浜自治会は独自の対策と準備をする必要があります。また、敦賀原発事故の想定も考慮する必要があります。機能する自主防災対策をすぐにでも確立する必要があります。
自治会運営のこころがけ/
自治会役員は新海浜独自の成り立ちを理解し、上記の施策を考え、実行に移すエネルギーが必要です。そして新しい、街の創造的運営を任されます。自由な発想、展開は自由です。しかし地域の協調と貢献を考えた運営も必要です。まだまだ、やるべき事はふんだんにあります。
自然の中できままな時間がながれ、別荘感覚を満喫しながら、適度の近隣のコミュニケーションを楽しみつつ自然を尊重した人間のおごりのない感覚を持ち、強固な安全と未来に誇れる街組織の骨格を建設しながらも、いたわりのある永住地にするための役員運営をこころがけたい。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(c)2013 Shigaihama Announcing to public. All Rights Reserved. |
新海浜・新海浜自治会・新海浜自治会ホームページ |
|