自治会誌WAVE
新海浜の風景
新海浜の息吹
新海浜の叙情


〒521-1136
滋賀県彦根市新海浜
1丁目1番地
TEL 0749-43-3272
メールは下記へ
singaih@maia.eonet.ne.jp
 

●景観形成協定の意義
わたし達はこの新海浜地域がアパート村化する環境悪化危機を経験しました。スキがあればいつでも環境悪化を招く事を知りました。ことある毎に膨大なエネルギーを使う運動を起こさなければならないことを痛感しました。
この新海浜地域の環境保全のためにできることからはじめて行こうと行動を起こしました。地域内建築に際し、地域独自の環境保全セキュリティーを施すため、景観形成協定を現所有者、今後新しく移住されて来られる人たちにも、新海浜地域おける環境財産意識を共有していただき、建築確認の条件として景観形成協定を盛り込むこととしました。

そして平成12年11月1日彦根市第1号の景観形成協定の認定を受けました。



彦根市景観条例
前文
わたくしたちのふるさと「彦根」は、雄大な琵琶湖の風景を望み、緑濃い鈴鹿山地や佐和山の山並みをまちの背景として、芹川をはじめとする自然性豊かな幾筋もの河川が琵琶湖へと注いでいる。また、ゆとりとやすらぎを感じさせる広々とした田園が広がり、先人から受け継いだ多くの自然および文化的遺産を有している。
これらの景観を、わたくしたちは、保全、育成または創造することにより、彦根市を人とひと、まちと人とが豊かにふれあう魅力あるまちにしていかなければならない。
わたくしたちは、これらの貴重な自然や文化を守り育て、歴史の中で培われた景観をこれからのまちづくりの中で活用し、その保存に努め、伝統を受け継ぎつつ新しい時代にふさわしい景観を創造し、次の世代へ引き継ぐことを決意し、この条例を制定する。
(市民の責務)
第4条 市民は、自らも景観形成の主体であることを認識し、景観形成について積極的な役割を果たすよう努めなければならない。代にふさわしい景観を創造し、次の世代へ引き継ぐことを決意し、この条例を制定する。


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